ストーンの場合には、ある程度のデザインと下準備を行って作業を進めると、スムースかつ失敗が少なく、効率的に進める事が可能です。
下の手順で作ります。
1:デザインを決めます。
2:ケースを決めます。ケースによってつけられる面積や素材が違うので、そこを考慮しましょう。
3:下絵をシールに印刷して、貼付ける、あるいはフリーハンドで細いマジックペンで書き込みます。
4:下絵が決まったら、ひたすら、ただひたすらパーツを貼付けて行きます。
※必要なものは、忍耐、かも。でも、きれいにつけられるとそれはそれで達成感を感じられます!
※パーツはアクリルやスワロフスキーなどありますが、光らせたりゴージャスに見せるのであればスワロフスキーですが、お値段は少し高いです。
|
|
下絵が印刷されたシール用紙を切り抜く |
ケースに下絵を貼り、ストーンを乗せてゆく |
初めてストーンでのデコにチャレンジした男性もおりました。最初、自分のデザインを持ってきたのですが、複雑すぎて時間がかかってしまうと言う事で、先生おススメの「スカル」デザインをデコするコトに。「これなら短時間でできますよ」というアドバイスにモチベーションも上がったようです。
当日、デザインを変更したいと言う人や、複雑なデザインを考えてきた人は、シールを貼るのではなく、ケースに直接下絵を描いてゆくと言う方法がとられました。
|
|
ITちゃんのデコをするITmedia記者 |
下絵にアクリル絵の具で色をつけてゆく・・・ |
今回、取材を兼ねて、ITmediaの記者二人もデコにチャレンジ。作成の模様は「デコ電で、iPhoneをきらきら王子様ホイホイに」で紹介されています。
|
|
下絵の上にストーンを乗せてゆく・・・ |
一休み、一休み・・・ |
記者達の間で交わされていた乙女会話は、紹介しない(できない)が、二人とも楽しそうにデコをしていました。
|
|
途中まで完成。さらにストーンで埋めてゆきます |
完成したデコレーション |
結局、王子様デコは、時間内に完成せず、閉会の後、ひたすら作業を続けてなんとか戸締まりの時間までには完成となりました。王子様デコiPhoneの活躍は「クリスマス、手作りケーキ片手に王子を探す」でご確認ください。
|
|
途中まで完成。さらにストーンで埋めてゆきます |
完成したデコレーション |
ITちゃんデコも、順調に作業は進み、こちらも時間内は無理でしたが、なんとか完成となりました。
|
|
「カニ食い状態」と呼ばれる集中している様子 |
時折、講師の方のアドバイスを受ける |
他の方も、デザインを決めたり、最初のうちは話をしたり、独り言をいいながら作業したりとにぎやかでしたが、だんだんと口数が少なくなり、最後は器具の音だけがするという状態に。
ストーンデコの作成例です。みなさん、個性あふれるデザインのデコケースができました。 |