今回は、iPhoneやiPadで使用できる防水ケースおよび防水のBluetoothヘッドセットや水洗いも可能なBluetoothキーボードなどを一挙紹介しよう。
トリニティが販売する「H2O Audio AMPHIBX Waterproof Armband」は、水深3mまでの水圧に耐える防水性能を持つアームバンドケース。表面はクリアなビニール素材で、液晶表示やタッチパネルの操作などが可能。ステレオミニジャックが備わっており、有線のヘッドホン、ヘッドセットを接続して使用する事も可能。雨天のジョギングやサーフィンなど海や川などの水辺での使用が可能。
サンワサプライのBluetoothヘッドセット「MM-BTSH25
」は、雨の中での使用などにも耐えられる防滴仕様のA2DP対応Bluetoothヘッドセットだ。水中に沈めたりする使用には対応しないが、小雨の中でのジョギングや突然の豪雨にあっても安心だ。アウトドアでの使用で汚れたりしても、簡単に洗ったりすることができ便利。
サンワサプライの防水ケース「200-PDA029
」および「200-PDA016
」は、ストラップ付きのiPhone/iPad用ケース。「200-PDA029 」は、IPX8の防水性能で、水深10mでも浸水しないという防水性能だ。「200-PDA016 」は、水深1mで約30分の使用にも耐えるIPX7の防水性能だ。防水性能はやや劣るが、iPhoneの出し入れなどの手順や手間がIPX8のものよりも簡単だ。ストラップ付きなので両手を使用する事が多いシーンで便利に使えるだろう。
フォーカルポイントコンピュータの防水ケース「DRiPRO iPad用防水ケース v2」は、水深10mでも浸水しないIPX8の防水性能で、フラップがスタンドになる。「Krusell SEaLABox for iPhone」は、IPX7の防水性能で、iPhoneのフォルムを崩さずに使用する事ができる。いずれも、iPhone、iPadの使用感を損なわずに防水性能を付加する事が出来るケースだ。
それ以外にも、防水ケースや防水グッズと組み合わせて使うと便利なものとして、サンワサプライの「iPhone・iPad Bluetoothシリコンキーボード
」や「Eye-Fi Mobile X2」などがある。「iPhone・iPad Bluetoothシリコンキーボード 」は、水洗いできるキーボードで、防水ケースに入れてiPhone/iPadを使用するような場所でのキータイプに威力を発揮する。「Eye-Fi Mobile X2」は、防水ケースや防水性能のあるデジカメで撮影したデータをワイヤレスでiPhone、iPad、またはPCへ転送する事ができる。データ転送のためにわざわざ防水ケースから取り出す必要がないので、大変便利だ。
「海辺での活用編」では、こちらで紹介した防水グッズを、海水浴やサーフィンなど、海辺でiPhone、iPadなどのスマートフォン、タブレットを便利に活用する方法、使用例などの活用例を紹介したい。
「山・河辺での活用編」では、こちらで紹介した防水グッズを、キャンプや川辺での遊び、自由研究などの観察など、アウトドアでiPhone、iPadなどのスマートフォン、タブレットを便利に活用する方法、使用例などの活用例を紹介したい。
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