iPod Style
- iPod Style -
for your information style support
◆バッテリー復活の儀式(?) ■2003.01.28公開 (2004.07.15アップデート)

参考文献:バッテリ技術、その噂と真実(その1)バッテリ技術、その噂と真実(その2)
    :リチウムイオンバッテリの運用&保管方法
    :アップル - バッテリー [アップルコンピュータ] Update

■11.22

購入から最長2年間の保証とサポートが受けられるAppleCare Protection Plan for iPod販売開始

■11.13

iPodバッテリー交換サービス開始

http://www.apple.co.jp/support/information.html

適用条件
・ 製品の購入から1年以上経過しているiPod製品であること
・ 有償修理であること
・ 不具合がバッテリーのみであること
・ インストールされているiPodソフトウェアがその製品に対応している最新バージョンであること(*)
・ 修理のお申し込み時に「iPodバッテリ交換」を選んでいること
・ アップルが検証した結果、対象と認めた場合

条件を満たす場合、15,000円(税、送料、代引き手数料別)で、本体ごと交換

http://www.apple.co.jp/support/applecare_products/service/ipod_service.html

■08.25

既知の情報ですが、アップデートを忘れておりましたので、記載いたします

iPod Softwareをバージョン1.2.6以降にアップデートすることにより、バッテリー管理機能が改善されます。駆動時間が短くなったように感じる5GB、旧10GBモデルは、下記のバッテリー復活の儀式を行う前に、最新版ソフトウェアにアップデートすると良いかと思います。

iPod Software 1.3 Updater for Mac OS X

iPod Software 1.3 Updater for Mac OS 9

iPod Software for Windows 1.3 Updater

最新版のiPodソフトウェアのチェックはこちらから「アップル - iPod - ダウンロード


■03.03

メールにて、バッテリリフレッシュの簡易的な方法をご連絡頂きました。本体を分解しなくても良い方法なので、まずは試してみてはいかがでしょうか?

5秒とか10秒とかの短い曲データを作成し、リピート再生で完全にバッテリが消耗するまで放置します。
完全に放電したら、フル充電をします。これで8時間くらい持つようになりました。


■02.17

掲示板 にて、"つっく"さんよりアップルの修理受付状況に関して情報を頂きました。それによりますと、保証期間内であれば、バッテリ持続時間に関しては極端に持ちが悪いものに関しては修理を受け付けてもらえそうです。

はじめまして
つっくと申します。
私は初期の5GBモデルを値下げ直前の6月に購入したものです。
私のipodもバッテリーの使用時間が2時間くらいになってしまいました。
バッテリー復活の儀式を試そうか迷いましたが、ケースを外す自信がなかったので
一応保証期間内だったのでAppleの修理サービスページから修理の依頼をしてみました。
依頼時の症状欄に入力した文字は
「バッテリーの持続時間が2時間ほどになってしまいました」
だけですが、あっさり受付られてしまいました。
そうなると翌日には梱包材が届き。
発送後、7日で新品状態で手もとに帰ってきました。
このやり取りでの送料はもちろんAppleもちです。
購入後180日以降は取扱手数料3800円(税別)が掛かるそうですが
もともと保証書がないのでその辺は曖昧です。
私の場合は、BIGカメラの商品購入シールがありましたので購入日が証明できました。
修理状況がホームページから確認できるので帰ってくるまでいらいらしません。
なおかつ、ホイールの手あかもボディーの傷もきれいになってます。
本当に新品に交換されてます。値下げ直前に購入した怒りもおさまり気味です。
バッテリーの復活儀式をお考えの方で保証期間内の方は
無理をなさらずAppleの修理サービスを受ける事をお勧めします。


■02.16

掲示板 にて、"on the weekend"さんよりバッテリリフレッシュの効果の結果をご報告頂きました。

私も"ハマ”さんと同じく、バッテリー復活の儀式を試みましたのでご報告します。
ipodは10Gの初代のモデルで毎日使用し、10ヶ月経過しています。ソフトは1.2.1に既にupdateしていましたが、6か月ごろから連続使用で4〜5時間、断続的使用では2〜3時間に落ちていました。informationの掲載通り実行したところ、驚いた事に連続使用で9.5時間とほぼ新品の状態に戻りました。大満足です。バッテリーは使い切った状態で実行しましたが、リセット後は充電していないにも拘らず、バッテリー表示はfullの表示となっていました。これは使い方にも依るとは思いますが、バッテリーのマネージメントがうまくいっていないのではないかと考えられます。裏ふたを外すのに私はドライバーを使いましたが結構難しく、また内部の取り扱いはデリケートですから、手先に自信の無い方にはお勧めはできません。ipodは素晴しい製品だけにバッテリーマネージメントについてはメーカーによる改善を望みたいところですね。


■02.08

掲示板 にて、"ハマ"さんよりバッテリリフレッシュの効果の結果をご報告頂きました。

バッテリー取り外し&リストア法による5GiPodのバッテリー復活後の持続時間の最終報告です。
2度ほど検証しましたが、6-6.5時間程度ということになりました。
どういうわけか、1時間充電も3時間充電も持続時間は同じ程度です。
アメリカ・アップルのディスカッション・ボードで言われていた8-10時間には達しませんでしたが、1年2ヶ月あまり、ほとんど常時使用したものですから、十分どころか、予想外の結果で満足しています。
なお、このハードリセット(?)によるバッテリー復活法は、ファーム・アップデートによってもリセットしきれなかったと推測される初期型=5GiPodに、とくに有効なようで、その後、初めから改良されたバッテリーマネージャを搭載して発売されたものに効果があるかどうかは不明です。
というのは、もう一台ある8ヶ月使用した10GのiPod(使用頻度は5Gの1/3程度。保証期間内につき未開腹)のバッテリー持続時間は9時間を超え、正常に充電・放電できているからです。

*持続時間は、いずれもトラック移動等なしの省エネ連続再生時です。


■02.06

掲示板 にて、"ハマ"さんより以下の方法でバッテリの持ち時間が復活したそうです。iPodのバッテリリフレッシュの方法は効果が出ているようです(今後のより詳細なデータをお待ちしております)。

こちらで紹介されている電池復活法(ハードリセット)で、見事に効果が出ました。
所有iPodは、初期ロットの5Gタイプで1年2ヶ月ほど使用(酷使!)したものです。充電しても15分程度しか使えず、電源ケーブルに繋ぎっぱなし状態でした。
本国のサイトでも成功例がかなり報告されていましたので、決意した次第です。
復活作業の結果ですが、まだフル充電しないまま様子を見ているだけの途中経過ということです。
3時間をすでに経過してところで、電池マークは2と3の間を行き来しながら、iPodは動作中です。ともかく、大成功と言ってよさそうです。
電池はへたっていなかったのでしょうか。バッテリーマネージメントプログラムの不調だけで充電できなかったのでしょうか。ハードリセットするだけで復活するのは、本当に不思議です。
開腹方法は、テレカを両サイドに差し込んでするのが簡単で傷が付かず、一番いいと思います。
開腹さえすれば、こちらの情報コーナーに書かれている手順に従って、粘着性のシールをめくって、電池からの差し込みソケットを外すだけです。それ以上に部品を取り外すなどの作業は必要ありません。
ただ、小さなソケットを外すときに細い電線が抜け、赤黒(+−)が分からなくなることがあります。デジカメで写真を撮っておくか、記録してから作業した方がよいでしょう。たしか、上側が赤(+)だったと思います。
いずれにせよ、自己責任でするしかないのですが、修理代を払うより新品を買った方がよさそうなアップル社の現時点での対応ですから、壊れて元々と気楽にやりましょう。
果たして復活後どれくらい持つのかという問題がありますが、とりあえず、様子を見ることにします。そのうち、iPodの電池問題が噴出するでしょうから、その頃には電池交換サービスも登場するのではと期待しています。


■01.28

掲示板 にて、"okuno"さんよりバッテリの持ち時間が短くなったiPodのバッテリリフレッシュの方法が情報として寄せられました。

アメリカ本家のディスカッションボードに書き込まれていた方法です。
(下記の手順が間違っているといけないので原文へリンクしておきます)
書き込んだ人は5Gで1.2.1にアップデートされています。
蓋を開けますので、かなり危険な方法ですし保証も一切なくなります。
1.裏蓋を開ける。
   (蓋の開け方はGoogle等で「iPod」「バラシ」等で検索してね)
2.バッテリーケーブルを外してそのまま5分間放置。
3.そのままマックに接続し、1.2.1アップデーターでリストアする。
4.リストアの手順通り実行する(一度ケーブルを外して、再接続)
5.リストアが完了したら、接続を解除してケーブルを抜く。
6.再度、そのまま5分間放置。
7.外していたバッテリーケーブルを接続。蓋を閉める。
8.起動確認。
9.設定のやり直しとデータの転送。
これで2〜3時間の持続時間から8〜10時間程度に戻ったそうです。
ちなみに私のバッテリーは特に問題ないので試していません。
どなたか勇気のある方はご報告をお願いします。

iPod style top

ご意見、ご感想、その他情報など何でも結構ですのでお送り下さい。
メール info@ipodstyle.net もしくは 掲示板 までどうぞ。
Copyright 2002-2005 - iPod Style - All rights reserved.
info@ipodstyle.net