2012年6月22日(金)に、秋葉原に正式オープンする、スペックコンピュータ取扱い製品を販売するリアルストア「SPEC direct store」を取材した。
場所的には、JR秋葉原駅から万世橋を渡った須田町の交差点付近。東京メトロ淡路町駅からは、岩本町方面に向かって歩き、須田町の交差点を左折してすぐの場所にある。うっかりしていると見落としてしまいがちであるので、初めて訪れる場合には、近くまで来たら、場所を良く確認しながら移動しよう。
|
|
右奥が秋葉原方面の高架(岩本町方面) |
須田町の交差点が目印 |
実店舗は、オンラインのダイレクトショップで取り扱っている製品を実際に手に取ってみることができる。場合によっては、Webに掲載するよりも前に、製品が店頭に並んでいる可能性もあるという事だ。
スペックコンピュータ取り扱いの製品は、ユニークな物が多い。今回入店して最初に目についたのが、ドラムやギターのアプリをプレイするためのスティックとピック。伝導性のゴム素材で出来ているのだが、反応が若干弱い(強めにヒットさせないと反応しない)感じも受けた。もしかすると慣れが必要なのかもしれない。その他にも、お絵描きアプリなどで使用出来る絵筆タイプのスタイラスも。こちらは描画のタッチなど非常に反応が良いという。
店の中程には、アウトドアで使用するのに非常に役に立つ対衝撃ケースや防水・防塵ケースなども多く展示されていた。これから、夏に向けてアウトドアでの使用も増えると思うが、そういう機会にも便利に活用出来る。特に先日リリースされたばかりの防水ケース「Waterproof case for iPhone4S/4」に関しては、コストとデザインのバランスが良いiPhoneケースであると感じた。
その他、使用シーンやジャンル毎にコーナーが設けられており、おもしろグッズやお役立ちグッズなどがまとめて展示されていた。実際にWebの写真でしか見た事が無いものでも、実際に現物を見てみるとより理解が深まって、グッズ選択の良いきっかけになるかと思う。
iPhoneの撮影アイテムも多く取り扱いがあり、三脚に接地するために便利なステーや三脚穴付きフレームケース、自分撮りステー、リモコンボタンなども。iPhoneは写真の性能やカメラアプリも充実しているが、スペック製品はそれらをサポートするアイテムを多く取り揃えている。
その他にも、iPhoneやiPad関連のケース、携帯ゲーム関連のケースや周辺機器なども多く展示されている。量販店には全ての製品が取り扱いがある訳でもなく、店舗によっては在庫が無い物もあるので、実際に目で見て、手に取ってから買いたいという人は、秋葉原を訪れた際に、是非立ち寄ってみてはどうだろうか? |