ソフト開発責任者の福城 茂生氏によるデモでは、専用プレイヤーの「Pic3D-II Player 」を使って、実際にYoutubeなどのサイド・バイ・サイドの3D映像を再生し、リアルタイムに処理している様子を見せてくれた。最後に、営業戦略責任者の杉谷 一禎氏による前モデルの売り上げの推移や今後の製品展開などに関して説明があり、iPhoneだけでなくAndroidやWindowsその他放送用にリアルタイム変換するためのSDKを公開する事などが発表された。
3D動画に関しては、Youtubeにアップされているサイド・バイ・サイド方式の映像だけでなく、市販の3Dカメラ、3Dカムで撮影された映像にも対応するという。サイド・バイ・サイド方式の3D動画は、「Pic3D-II Player 」によって特殊なフォーマットにリアルタイム変換され、液晶保護シートとしても使用できる特殊な加工がされたシートを通して観る事で、裸眼で3D動画を楽しめる。