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東京おもちゃショー2011 レポート:その他ブース

その他、各社ブースでは興味深い製品、ユニークな製品の展示がありました。

東京おもちゃショー2011

東京おもちゃショー2011 :株式会社バンダイ レポート

株式会社バンダイブースでは、先日発表された機動戦士ガンダムAGEなどを中心に、展示がありました。

東京おもちゃショー2011

会場に入ると同時に、ガンダムAGE関連の展示があり、ブースのイメージはガンダム一色のよう。ブース入り口は、戦隊物やウルトラマンシリーズなどが展開されておりますが、ガンダム関連は、最も多くの場所を確保されていました。

東京おもちゃショー2011
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今回、特徴的なのは、アニメの世界観と現実の世界観がゲイジングというフィギュア、プラモデルを使用するバトルで融合すると言う点。1/144プラモデルにはチップが1つ、1/100フィギュアの場合には各パーツにチップが埋め込まれており、1/144の場合には小隊編成でのバトル、1/100の場合には、パーツを組み替えたカスタムMSによるバトルができるのが特徴。

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その他、純粋にプラモデルなどのラインナップも用意されているようです。

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バンダイブースで、その他目に付いたのは、「電子マネーEjacket 仮面ライダー新1号」です。Edyに対応し、電子マネーカードを収納し、決済システムにてタッチすると、仮面ライダーの変身音とベルトの回転発光がLEDで再現されると言うもの。

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iPhone関連では、「ARカードダス」のトライアルパックが配布されておりました、年齢や性別を越えて幅広く人気の「仮面ライダー」「ワンピース」の2種類で展開され、それぞれ「仮面ライダー ARcarddass icon」「ワンピース ARcarddass icon」というiPhoneアプリをダウンロードしてプレイします。対応機種は、iPhone 4/iPhone 3GS/iPod touch 4thとのこと。

東京おもちゃショー2011 :その他ブース レポート

東京おもちゃショー2011では、紹介したブースの他にも面白い製品が展示されておりました。

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番台のブースにも展示はありましたが、日本おもちゃ大賞コーナーでは、ハイターゲット・トイ部門優秀賞を受賞した「大人の超合金 小惑星探査機はやぶさ」が見やすく展示されていました。

東京おもちゃショー2011
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太陽電池パネルやイオンエンジンなど、細かな部分が忠実に再現されており、インテリアとしてもスケールモデルとしても非常に良くできているように思いました。

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また、会場には、携帯電話のおもちゃも多くありました。中でも、この「おしゃべりタッチフォン」は、iPhoneを模して作られており、メニュー、ミュージック、テレフォンの3モードを切り替えて使えるなど、かなり忠実にできておりました。

東京おもちゃショー2011
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iPhoneを活用したおもちゃや、iPhoneを模したおもちゃが出てくると言う事が、iPhoneの存在感や社会で一般的になるまで受け入れられたと言う証左ではないかと思いました。

東京おもちゃショー2011 :その他ブース レポート

その他、興味深かったブース、展示の紹介です。

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村田製作所のブースでは、ムラタセイサク君のデモおよび、使用されているセンサー類などを紹介しながら、各種センサー、スイッチのおもちゃへの応用例などを紹介していました。

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実際に発売されている(採用されている)

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サンヨーブースでは、eneloopの展示がありました。ほぼ全てのラインナップと関連する製品の展示があり、eneloopのバリエーションの豊富さに驚かされました。新製品として、eneloop Pro、eneloop plusが紹介されておりました。eneloop proは、容量が約30%ほど増え2400mAhとなったもので、サイクルが500回と1/3になったものの、主として長時間の稼働が必要となるプロ向け製品との事でした。

東京おもちゃショー2011
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おもちゃショーとしてのメインの新製品となるのは、eneloop plusで、一定以上の発熱(50℃)になると、安全装置(抵抗)が作動して電流量を制限すると言うものです。これにより、LEDなど光を発する物であれば光量が落ちて暗くなり、モーター駆動の物であれば、回転速度が落ちてスピードが遅くなると言う事です。+ーを間違えでセットしたり、モーターなどの負荷による異常発熱時などの際に事故が起きにくいと言う事で安心感があります。

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