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東京ゲームショウ2010 レポート:iPhone /iPadゲームブースレポート

東京ゲームショウ2010会場では、iPhone/iPad関連のゲームも多く展示されておりました。

TSG2010

iPhone/iPad用の開発環境やミドルウェア、教育関連の展示も多く見受けられました。

東京ゲームショウ2010 レポート:CRI・ミドルウェアブースレポート

ビジネスデイのみの出展となったCRI・ミドルウェアブースでは、動画を使用したジグソーパズルなどができるジグ動や、世界初のiPad向け裸眼立体視技術などを紹介しておりました。

東京ゲームショウ2010動画レポート:CRI・ミドルウェアブース

ピクトロニクスが開発した特殊なフィルム(フィルター)をiPadやiPhoneに貼り付けることで、同社の開発した「Plex 3D」というミドルウェアにて3D処理された映像を裸眼で立体的に見ることができるというものです。

純正の開発環境でもかなり優秀なフレームワークが増えてきておりますが、CRI・ミドルウェアでは、マルチプラットフォームのミドルウェアを提供する事で、開発工数の削減を実現し、安価にiPhone/iPadアプリが開発できるサポートをしてゆきたいという事でした。

東京ゲームショウ2010 レポート:大阪電気通信大学デジタルゲーム学科ブースレポート

大阪電気通信大学デジタルゲーム学科ブースでは、現在開発中のiPhone/iPad用ゲームを各種展示しておりました。

東京ゲームショウ2010動画レポート:大阪電気通信大学デジタルゲーム学科ブース

ユニークなのは、学年ごとのカリキュラムの他に、大学から院まで学年を越えたプロジェクトチームが組まれ、プログラミングからディレクション、プロデュースまでを4〜6年間で総合的に体験することができるカリキュラムが用意されているという事でしょう。

特徴としては、iPhoneが身近にある、iPhoneが初めてのゲーム開発プラットフォームということで、iPhoneならではの操作感を駆使したゲームの開発や独自のフレームワークを使用して開発を効率化するなど、プロのゲーム制作の現場と遜色ない開発チームとなっておりました。

東京ゲームショウ2010 レポート:QueryEyeブースレポート
QueryEyeブースでは、iPhone/iPadアプリ向けマーケティング分析ツール「QuerySeeker(クエリーシーカー) 」紹介しておりました。

KEMCO

Appleが一般に公開しているRSS情報を利用してiTunesのランキングなどを解析しDB化、その情報を各種マーケティングデータとして利用できるというのが特徴です。

東京ゲームショウ2010動画レポート:QueryEyeブース

QuerySeekerは、2010年10月末くらいからWebサービスとして提供する予定とのこと。

KEMCO

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