iPhone 3G

iPod touch

「AEROBATIC HERO」は、好きな飛行機を操って曲芸飛行をする3Dフライトシミュレーターです。

複葉機やジェット戦闘機など３つの機体から選択可能 ４つのエリアに各３つのコースを設定 モーションセンサーによる操縦方法とタッチパネルの操作の２つのモードで操縦可能 チュートリアルモードも完備しているので、初めてiPhoneのフライトゲームをする人でも安心して遊べる

同社は携帯ゲームを多くリリースしており、今回iPhoneゲームに参入に際してiPhoneらしい操作感を出せるゲームを移植したとの事。反響いかんによっては他のタイトルの移植も考えたいそうです。

「AEROBATIC HERO」には、機体とステージ、コースが制限された無料の「AEROBATIC HERO Lite」もあるので、まずは無料で試して、もっと遊びたい場合には有料版を購入して欲しいという事でした。

ウィアー・エンジニアリング株式会社ブースでは、iPhone 3G/iPod touch用ゲームアプリ「WAE五目並べ」を紹介しておりました。

従来の五目並べでは、熟練者がより有利で、ビギナーが熟練者と対戦しても勝負にならない、ということで、ネット対戦の面白みが少なくなっていたが、球体に盤面をマッピングする事で従来のパターンでは対応しにくくなり、同じ条件で対戦する事が可能になっているとの事。

対戦は、iPhone同士だけでなく、他のプラットフォーム（Androidなど）との異機種間対戦も可能との事。現時点では、操作感などでiPhoneの方が若干有利だそうです。2009年秋にリリースできるように最終調整を行っているとの事でした。

「Sheep Abdaction」は、ヒツジをUFOでさらって目標ポイントにドロップするというゲームで、iPhoneのモーションセンサーを使って操縦し、タッチパネルでオプション操作などを行うというものです。オプションには、黒いヒツジだけをセレクトするというものや障害物を排除するものなど、各種ありミッションに応じて使い分けます。

ヒツジをUFOでさらって目標ポイントにドロップする「Sheep Abdaction」

「Gene Pool」は、ビリヤードのようなゲームで、ボールをタッチパネルの操作でゴムのように弾いてゆきます。途中でウィルスのような障害が現れたりするので、出現するワクチンをゲットしてウィルスを退治しながらゲームをすすめてゆきます。

海外でのiPhoneアプリの売れ行きを聞いたところ、自国のオランダの売り上げは全体の1%程度ということで、ほとんどがアメリカでの販売だそうです。TGSへの出展の目的は、日本の市場の確認と日本のユーザの方にももっとこのゲームを知ってほしいということがメインで、それ以外に、ローカライズのパートナーやプロモーションで協力してくれるビジネスパートナーも探しているという事でした。

CoFesta（コ・フェスタ）のブースでは、iPhone 3G用ARアプリ「セカイカメラ」を紹介しておりました。

「LOEWE×セカイカメラ」プレス説明会レポートで詳細はお伝えしておりますが、セカイカメラがリリースされて初めての大規模な展示会という事で、リリースされて間もないにも関わらず、多くのエアタグが掲示されておりました。

あまりのユーザ数、ユーザ登録、などの為にメンテナンスを余儀なくされたという事で、担当者にお話を聞く機会を得る事はできませんでしたが、会場内で実際のセカイカメラの世界を堪能する事ができました。

世間で話題になっている「ラブプラス」ですが、その登場人物の一人である「姉ヶ崎寧々」さんのエアタグが、各所に大量に発生しているという事で、海浜幕張の駅前を見てみたところ、ここにも「姉ヶ崎...」タグが！