その他、各社ブースでは興味深い製品、ユニークな製品の展示がありました。
・マルシン工業株式会社のブースでは、攻殻機動隊にてトグサが使用していた特殊な形態のリボルバー「マテバM−M2007」を8mmBB弾使用ガスガンでモデル化した製品の紹介をしておりました。
上方にスイングアウトするユニークな機構も忠実に再現「マテバでよければ・・・」
プロダクションI.Gおよび押井守監督の監修を受けたオフィシャルライセンスプロダクトだそうです。
シリンダーが上に跳ね上げるギミックや、通常上側にある銃身が下側になっている点など、まさに個性的なマテバの特徴を緻密に再現しています。
トリガーアクションは、シングルアクション/ダブルアクション両方あるのですが、トリガーが重いため、試射ブースでは、ほとんどの人がシングルアクションで撃っていました。ダブルアクション時は、引き始めが固いのでガク引きになりやすい感じでした。
劇中の銃を忠実に再現しているという事もあり、確かに照準がつけにくく、命中させるには熟練が必要だと思いました。
・オーガニック株式会社のブースでは、海洋堂のフィギュア「リボルテック」シリーズの紹介をしておりました。
フロイラインリボルテックシリーズの「アイドルマスター」シリーズ
リボルテックヤマグチシリーズの新作「ARX-8:レーバテイン」
フルメタル・パニック!の主人公・相楽宗介が乗るアーム・スレイブ「アーバレスト」に次ぐ型式番号を与えられた機体がリボルテックでモデル化。
2,500円と通常製品よりも高額ながら武器セットが充実しており納得の出来映えになっている。
おなじみのダンボーも展示されていた。
あまりの人気に通常版はどこでも品切れなのだそう・・・
「リボルテック ダンボー アマゾンボックスバージョン」は、 Amazon.co.jpで購入できるとの事。
また、よつばとシリーズでは、新作が出る予定だそうです。
その他に、こっそり教えてもらった情報によると、10体とか20体とか並べて飾って楽しみたいあのフィギュアがついにリボルテックシリーズで登場するとの事!
・日本商品化権協会(JAMRA)のブースでは、正規品と不正コピー商品の比較紹介をしておりました。
ニセモノとホンモノを比較して、判別のポイントを説明している
自分たちが慣れ親しんだおもちゃにもニセモノがある事がわかり非常に衝撃を覚えました。
ニセモノは、ロゴなどが消してあるだけではなく、製品品質が悪かったり、パーツなどが少なかったりと消費者にとっても不利益となるものだという事がよくわかりました。
一見そっくりに見えますが、ニセモノは、使用しているパーツが安っぽかったり、ディテールが甘いなどよく見るとニセモノとわかります。
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