アシックス社ブースでは、救急隊員・消防隊員用のユニフォームやブーツ、シューズなどの展示がありました。
・アシックス社のブースでは、救急隊員・消防隊員用のクールドライTシャツ、ブーツ、シューズ、ユニフォームなどが展示されておりました。その中でも注目したのは、救急隊員用シューズです。
このシューズは、両手が塞がった状態でも簡単に脱いだり履いたりできるよう靴の間口が広く作られており、滑りにくいようにグリップ製の高い靴底になっているという機能性に優れたものとなっております。
救急隊員用のシューズは、色や形状がビジネス用途にも向いているので、市販されているのかと確認したところ、アシックスの直営店であれば購入する事ができるという回答が得られました。
しかし、通勤などのビジネス用途として長距離を歩いたりする場合には、間口が広いので靴が安定しないのでビジネスシューズタイプのウォーキングシューズをオススメしたいとの事でした。
そして、対応していただいた担当者の方が履いていた靴が、そのビジネスシューズでした。
外観はごく普通の革製のビジネスシューズなのですが、ソールは、ウォーキングに適したパターンとなっており、3カ所にαゲルという衝撃吸収剤が仕込まれており、クッション性も非常に良いとの事でした、
こちらに関しても、アシックスのウォーキングシューズ専門店「歩人館」において購入する事ができるとの事です。
靴底は、すり減り具合によって張り替えなどの修理が可能で、かかと部分が1回、ソール全体が1回、それぞれ張り替え修理が可能だそうです。
・足のサイズや形の計測、および自分に適したウォーキングシューズを選びにアシックス社のウォーキングシューズ専門店「歩人館」に行ってきました。
まずは、簡単なヒアリングと足の状態を見てもらい、その後「3Dフィッティングシステム」による立体計測を行ってもらいました。
自分では足のサイズが合わないので大きめの靴を選んでいたのですが、それは間違いだという事を指摘されました。
ブーツでは2cm程度、ランニングシューズでも1cmくらい大きい靴を履いており、その結果靴擦れなどに悩まされていたのですが、歩人館にてシューフィッティングしてもらった靴を履くと、まるで足に吸い付くような感じの履き心地を得ることが出来ました。
今回、購入したのは「RUNWALK」シリーズで、ソールの形が独特のパターンとなっており、着地から蹴り出しのエネルギーを効率よく歩くエネルギーへ変換する仕組みになっております。
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