- iPod Style -
Sonnet PodFreq
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Sonnetの |
DockよりFMトランスミッタへ出力するので、ヘッドホンジャックと同時に利用可能
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DockよりFMトランスミッタへ出力するので、ヘッドホンジャックと同時に利用可能
iPod style top
Sonnetの
iPod
にマッチしたデザインのFMトランスミッター一体型ケースSonnet PodFreq 。
ご覧の通り、ベルトクリップも、スリング用のDリング、ホール、ストラップなどのための金具はありませんので、通常のキャリングケースのような携帯方法には向きませんが、ベルトを使用する割合の高い男性はともかく、女性の場合には、鞄やジャケットのポケットなどに入れて使う事が多いので、使う人によっては問題ではないかもしれません。
チューナー部はデジタルチューナで、周波数は、76.0MHz〜90.0MHzと幅広いチューニングに対応しています。デジタル表示される液晶をみながら上下のボタンで設定するので、非常に簡単です。電源は、Dockコネクタを経由して
ミニUSB2.0とFireWire端子が装備されており、ケースに収納したままで充電や曲データのシンクロを行えるのは大変便利です。また、FireWireも、USBも、ケーブルは、
慌ただしい朝、お気に入りの曲を聞きながらパンをかじる・・・
最後の一切れをミルクで流し込み、Pod Freqを鞄に放り込んで出発！
実際に、市販のコンポで聴いてみました。さすがデジタルチューナーと言う感じで、FMラジオか、それ以上のサウンドが楽しめると感じました。（同じ音源で確認できませんので、あくまでも「印象」です）本体を持ったまま部屋の中を歩き回った場合、距離や場所（遮蔽物や周囲の物の配置）によっては、ノイズが入る場合がありましたが、静止状態ではノイズが入る事はありませんでした。
総評としては、FMトランスミッタとしては非常に優秀な部類に属するのではないかと思いました。音質的には満足なレベルながら、ベルトクリップやストラップ、スリングなどの「携帯性」、車載する際の設置のしやすさなどに置いては、やはり専用設計の製品には及ばない部分があるのは否定できません。
しかしながら、自宅においては決まった場所に置いて使用し、外出時にはバッグなどに放り込み、車などではカーラジオで、電車の中ではヘッドホン、オフィスに着いたらまたラジオから・・・などのように常に自分の居場所が変化する人にとっては、いちいち車載キットを設置したり、ケースに出し入れしたり、などのワズラらしさが無い分使い勝手が良いかと思います。
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■ 秋葉館
車載に関する情報
斬新なデザインで人気のスバルR2に搭載してみました
車載時においては、その筐体の大きさが、かなり搭載に際して制限をかけているように感じました。他社製の
走行中、アンテナの長さによっては時折ノイズが入る事がありました。アンテナを伸ばすと、折れてしまう危険性もありますのでノイズが入らない程度でなるべく短い長さに調整する必要があるかと思います。（そうは言っても、かなり強度のある太さが確保されたアンテナですので、通常の使用の範囲では問題ないでしょう）
検証車種であるユーノスロードスターにおいても、上記の問題は発生いたしました。助手席にアンテナを伸ばさない状態で置き、カーオーディオのFMラジオで受信。混信の無いエリアで静止状態ではクリアな音質が確認できますが、混信エリアに入ると徐々にノイズが混じります。アンテナを伸ばす事でノイズは軽減または無くなります。
車載専用機としては、その大きさや形状が不利に働いております。Pod Freq専用カーマウントなどが出ない限り、車載がメインの人にとっては取り扱いに苦労しそうです。
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