「SBT03」は、通話だけでなく、楽曲再生も可能なiPhone 3G/iPhone 3GS用としても最適なA2DP対応Bluetoothヘッドセットである。
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シンプルなデザインにヘアラインフィニッシュのアクセントが美しい。
色は、ブラックのほかにホワイト、ブロンズの3色展開。ヘッドセットだけでなく、クレードルもそれぞれ専用のカラーが用意されている。
イヤーフックは取り外し可能で、左右両方の耳で使用できるよう可動する。 |
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イヤーチップはワンサイズだが、日本人の耳にあった大きさで、女性でも違和感なく装着が可能。
付属している専用のUSBケーブルを専用クーレドルに接続し、ヘッドセットをそのクレードルに載せて行う。
USBコネクタ自体は汎用タイプだが、専用クレードルがないと充電できないのは突然のバッテリー切れの際にUSBケーブルで充電できないのが不便かもしれない。 |
本体中央の電源ボタンを長押しするとペアリングモードとなり、携帯電話から認識できるようになる。「Headset(iPhone 3Gの場合)」と表示されている機器名を選択するとパスキーを入力する画面になるが、標準設定の「0000」を入力すれば登録される。※パスキーが自動的に登録される場合もある。
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ヘッドセットのイヤーピースは日本人向けで、耳への収まりはよくしっかりと装着できる
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A2DP対応ということで、iPhone 3Gでの使用時や、マルチペアリングした音楽プレイヤー経由で音楽も聞くことが出来る。もちろん、片耳式なのでステレオではなくモノラル処理をされてしまうが、AMラジオのように音楽が聴ければ良いと言う場合やポッドキャストなどの音声コンテンツがメインと言う場合にはステレオの必要もないのでむしろ両耳を塞がないと言う事で良い場合もあるだろう。
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女性の耳にも収まりが良い |
左右どちらにも対応するイヤーフック |
音質的にはノイズも少なく、Bluetoothヘッドセットとしては通話品質は高いように感じた。本体には、安定した装着感を得るためのイヤーフックが付属しており、左右両方の耳で使用可能なように設計されている。イヤーピースはワンサイズしかないが、つけ心地は悪くなく、耳の小さな女性でも落脱することなく装着することができる。
実売で7,000円前後とBluetoothヘッドセットとしては平均的な価格だが、A2DP対応で、通話品質も良いことを考慮すると妥当な価格だろう。デザインもよく、カラーも3種類から選べるのでビジネスにもカジュアルにもスタイルに合わせて選べるのも魅力的だ。
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iPhone用ヘッドセットテスト第6弾(最新ヘッドセット特集Part1) |
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※iPhone OS 3.0のiPodコントロールに関して、現バージョンでは全機能使えない(再生・停止・ボリューム調整のみ)状態になっている。今後のOSアップデートで対応する事を期待したい。
撮影協力:D-Park |