パンズのモバイルソーラー 充電器「DR. SOLAR CHARGER」は、太陽光充電が可能なソーラーパネルを備え3.7V1350mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵したモバイルバッテリーである。
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iPhoneに充電しながらソーラーパネルで充電 |
5.5V/80mAのソーラーパネルを備える |
本体は60gと軽量で、iPhone 3Gよりもひとまわり小さく、薄く、コンパクトだ。本体には、給電用のminiUSB端子と充電(出力)用のUSB端子が備えられている。付属のUSB充電ケーブルやApple純正のDockコネクタケーブルなどを接続して対応機器への充電を行う。最大で5.5V/500mAの出力をもち、iPhone 3G/3GSであれば約70%充電が可能だ。携帯電話やPSP、DS Lite、Dockコネクタなど6種類の充電コネクタが付属しており、多くの機器を充電できる。また、本体の3つのLEDによってバッテリー残量がわかり、便利だ。過充電保護、過放電保護、短路保護などの安全装置も完備しているので安心して使える。
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LEDでバッテリー残量を確認できる |
Apple純正ケーブルでの充電を推奨 |
バッテリーパックへの充電は、miniUSB経由で約5時間、ソーラーパネルで約15時間(晴天時)ということだが、曇り空でも、蛍光灯や白熱灯などの照明でも充電速度はゆっくりになるが、充電することが出来る。本体のインジケータが点灯していれば、充電を行っていることが確認できる。付属のUSBケーブルは、バッテリー本体への充電用としても使用出来る。PCのUSBポートややモバイルクルーザーツインなどのACアダプタに接続する事で、効率の良い充電が可能だ。
一部の外部バッテリーでは、iPhone 3G/3GSにおいて電池残量0の状態では充電がされない事もあるが、本製品では、バッテリー残量0(スイッチが入らない状態)からの充電が可能と言うのも心強い。確実な充電のために、使用するケーブルはApple純正のDockコネクタケーブルを使用したい。
直販価格で3,980円とリーズナブルなので、複数購入しても良い。災害時を想定した場合2個、3個用意しておき、使用していないバッテリーは常にソーラー充電しておく、などという運用もできるかと思う。
→ PANS SHOPで購入 / Amazonで購入 / 楽天で購入 /
iPod/iPhone 3G以外の機器などへの充電に関する情報はPANSのブログ「Dr. SOLAR BLOG」にて紹介されている |