moshiのiPhone 3G用ケース「puro」は、ただのシリコンケースではない、背面にマイクロファイバーの内張りを施した保護機能に配慮したケースである。
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moshiおなじみのデザイン性の高いパッケージ。
パッケージの外から色など本体外観を確認できるようになっている。
カラーは2種類で、ブラックとホワイトのつや消し処理されたシリコン製。
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美しく工夫されたパッケージには、ケース本体と保護フィルムが収められている。
本を開くように開けるタイプのフタは、パッケージを開ける楽しみを与えてくれる。
同梱のフィルムは、光沢と反光沢(アンチグレア)の2種類が入っており、好みに応じて使い分けが出来る。 |
柔らかめのシリコン素材は、つや消し処理されており、エッジも丸くとられており上品な印象を与えるデザイン。Dockコネクタやスピーカ、マイク部、サイレントモードスイッチ、イヤホンジャック、カメラ部など必要な部分は抜いてあり、角もきれいに処理されている。カラフルなケースが多い中で、黒と白しか展開しないと言うこだわりも感じられ評価できる。
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Dockコネクタ、スピーカ、ヘッドホンジャック、カメラ、ミュートスイッチの穴の穴があいている |
背面内側には、マイクロファイバー「Terahedron」が内張りされており、傷つき防止とクリーニングの役に立っている。シリコンの処理とマイクロファイバーによって、着脱時の抵抗が少なく、スムースに出し入れが出来る。また、付属の保護フィルムは、光沢フィルムと反射防止(アンチグレア)フィルムの2種類が同梱されており、好みによって使い分けることが出来る点も嬉しい。
実売で2,310円という価格は、シリコンケースとしては平均的な価格で、素材の質感やマイクロファイバーの内張り、スクリーンフィルム同梱を考慮するとコストパフォーマンスは良いように感じる。安いものだと1,000円を切るものもあるが、手に取ってもらえれば、その差がはっきりとわかるだろう。
→ MJSOFTで購入
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