マニア心をくすぐる迫力のある筐体デザイン
ハイエンドオーディオにもひっ迫するような迫力のあるサウンドが楽しめます。ただし、それなりのスピーカーシステムが必要との事です。
真空管オーディオフェア2004にて、発表された際には、デモとして、英国製B&W
802(ペアで、150万円)を使用されたそうです。しかし、数万円のブックシェルフ・スピーカーでも真空管アンプならではの深みのあるサウンドが楽しめます。
カナダ製のトロイダルトランス〔オランダの音響専門家、Menno Van Der Veen
氏の設計)を使った広帯域特性も性能の良さを誇るものとなっています。
iPod Dockをケース本体に埋め込み、充電可能。音声信号はドックより、アンプ内部に直接取り込むスタイルとしたため、ドックにiPodを装着するだけで、音楽を楽しめる状態になります。もちろん、右手の電源スイッチをオンにし、中央のボリュームつまみを回し、ご希望の音量に設定せねばなりません。
半導体アンプでは、得られない、実に深みのある、艶やかなしかも、力強い音が楽しめます。
スピーカとセットした状態