iPodminiにぴったりのサイズの小型軽量FMトランスミッタ!
iTrip
miniは、iPod
miniの音楽をFM電波で飛ばし、FMラジオを搭載したカーステレオや家庭用ステレオで受信して聴くことができるFMデジタルトランスミッタです。76.1〜89.9MHzまで0.1MHz刻みのFM周波数を選ぶことができるので、空いている周波数を探して日本全国どの地域でも利用する事ができます。
周波数設定は、MP3形式の音声信号ファイルにて行います。iTunes経由でiPod
miniにインストールし、iPod
mini本体で周波数設定を行います。周波数設定ファイルは、iTunes上で通常のサウンドデータと同様に管理できるので、頻繁に使う周波数のみをiPod
miniに入れることもできます。
iTrip
miniはデジタルチューニングですので、多数の周波数を選べるだけでなく、設定した周波数のズレが起こらないのが特徴です。アナログ回路を使う製品の場合、時間が経つにつれてチューニングのズレが起こりますが、iTrip
miniではその心配がありません。また、音質に関してもiTripやiTrip2と同様クリアでノイズの少ないサウンドを楽しめます。出力も充分ありますので、高速走行時などでのノイズの影響もきわめて少ない状態です。
iTrip
miniの電源は、iPod
mini本体から供給するので別途バッテリは必要ありません。iTrip
mini本体をiPod
miniに接続し、曲を再生すると電源が自動的にONになり、約60秒間以上無音状態が続けば、iTrip
miniの電源が自動的にオフになる仕様になっているので、iPod
miniのバッテリを無駄にしません。
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電波発信(電源ON)時にLEDが点灯(LEDを点灯しない設定あり)
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コンパクトでスリムな様子がよくわかります |
iTrip
miniは、Dockコネクタ接続での充電中やカーチャージャアダプタからの充電中でも使用できます。つまり、iTrip
miniとPowerPodを使えば、車の中でiPod
miniの充電を常に行いながら音楽を楽しむことが可能になります。
ICEWEARを利用している場合、シリコンの吸着性能により、多少の揺れやブレーキや段差などのショックでくらいでは、落下したり跳ね飛んでしまわないくらいの滑り止め効果がありましたので、より一層手軽に利用できると思います。
また、iTrip
mini自体も軽量、コンパクトなので、首から下げた状態でもOK。車を降りたらヘッドホンと差し替えてすぐに聴き続ける事もできます。
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首から下げた状態でも発信OK |
気軽に選曲などの操作ができます |
車載情報:※車両情報のデータは、カービューのサイトを利用しております。
MAZDA
AXELA:クリアな音質で聴く事ができました。ノイズの混入もほとんどありません。専用の車載キットで操作も容易に行えます。
EUNOS
Roadster:クリアな音質で聴く事ができました。ノイズの混入もほとんどありません。首から下げたり、胸ポケットに入れた状態でもきれいに聴こえました。高い周波数帯の方が、混信の可能性が低いのでお薦めです。
高速走行時でも、安定した電波状態でした。
HONADA
SPIKE:若干ノイズが目立ちますが、こちらもそこそこ聴こえます。ノイズは、ガラスに処理がされているのが原因でしょうか?トンネルに入ると感度が落ちる(笑)おかしな現象が発生しました。
NISSAN
CEFIRO:純正オーディオにてクリアな音質で聴く事ができます。スピーカなども良いものを使用してありますし、社内の遮音性も高いので、快適に聴く事ができます。
TOYOTA
RAV-4:純正オーディオではなかったですが、クリアに聴こえました。若干ノイズがはいったり、音のレベルが小さく感じるのは、社外品だからかでしょうか?
おまけ情報:iTrip
miniは、 iPod
mini以外の第3世代、第4世代のiPodで利用する事もできます。もちろん、ジャストフィットなデザインと言う訳ではなく、多少オフセットされた接続になってしまいますが、機能としては利用する事ができますので、お友達のiPodで一時的に利用したりするなど便利に利用できると思います。
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