iPodの幅にぴったりのコンパクトな筐体デザイン
ドライバなどのインストールを必要とせずに、iPodを接続するだけで、音声録音できるボイスレコーダiTalk。iPodのハードディスクドライブに直接録音データを保存するので、長時間での録音が可能。
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コンパクトなデザインにより、
装着したままケースにも収納可能 |
筐体サイズなどへの影響が少ないので、
非接続時の延長線で使用できる |
コンパクトなデザインは、収納や装着時の取り回しなどにほとんど影響を与えないので、常に持ち歩いたり、装着しておいても苦にならないでしょう。iTrip2などとほぼ同じ大きさですので、ケースなどの使い回しがやりやすいかと思います。
会議のメモ、議事録など、iPodがビジネスツールへ
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HDDの容量のある限り録音できるので、
会議が紛糾しても大丈夫！ |
メモを取る手間が省けるので、会議に集中できます |
今まで、ビジネス用途としてなかなか活用しずらいアイテムだったiPodですが、iTalkにより、長時間録音可能なHDDレコーダとしての用途が加わり、稟議が通りやすくなったのではないでしょうか？
ライン入力と指向性の強くないマイクロホンで多用途に使える
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BELKIN製は、口に近づけないと録音レベルが小さい |
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胸のポケットに入れても収まりが良い |
少々上に出っ張ってしまうのが難点 |
先発しているBELKIN製のボイスレコーダに比べ、やや価格に関しては高いものの、ライン入力を備えている点、録音レベルが高い点、指向性が強くない点で格段に使いやすいものになっております。同じ音量で録音するには、BELKIN製の方が、より口に近づける必要があり、会議などで机の上に置いて使用した場合、iTalkの方が、会議全体の音声を均等に録音する事ができます。また、必要により、コンデンサマイクなどをライン入力端子に接続し、より精度の高い録音を行う事がiTalk単体で可能な点がコストパフォーマンスの高さを感じさせます。（BELKIN製は、ライン入力用のアダプタは別途購入の必要あり）
ヘッドホンをマイク代わりに使う事も・・・できなくはないですが・・・
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iPodをしまっている風に見せかけて録音（ムリ） |
まさかiPodで録音できるとは思うまい（ムリ） |
こっそり録音や、盗聴ツールとしてはiPod＋ボイスレコードユニットは役に立たないかもしれません（笑）iTalkのマイクは、iPod再生時の簡易スピーカになる事から、ヘッドホンが簡易マイクになるかもと試みてみましたが、ヘッドホンを通して録音された音は非常に小さく、実用性にはほど遠いものでした。ライン入力に使用するマイクロホンは、コンデンサタイプのものがよいかと思います。
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iTalk内蔵スピーカ(マイク)の音量は結構小さい |
装着するとすぐに録音可能になる簡単な操作 |
実際の使用に関しては、非常に簡単で、iTalkをiPodに装着すると、すぐに録音待機モードに切り替わります。BELKIN製のマイクロホンは、メニューよりボイスレコーディングモードを選択する必要がありましたが、この点でもiTalkの方に分があります。
iTalkの内蔵マイクは、そのまま再生時のスピーカとして使用できますが、音質に関してはあくまでもモニタ用、確認用の域を出ません。また、iTalkで録音された音は、ヘッドホンで聴く分には充分な音量ですが、iTalkのスピーカで聞くには少々小さいかなと言う感じです。他の音楽ファイルの再生に関してはそこそこの音量が出ますが、アンプレス（パワーレス）スピーカとして設計されたバード電子のEZISONシリーズなどに比べると、音量、音質ともに劣っている感は否めません。
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