データボリュームの操作の段落で、ボリューム名（ディスク名）を入力し、横のサイズの入力ボックスで500MB以上の容量を設定し、ボタンを押します。

iPodを接続した後、「マウント」ボタンを押すと、デスクトップにマウントされ、を押すと、ディスクが解除されます。（iPod本体は一緒に解除されません）

パスワードでセキュリティをかけたい場合には、を押し、ダイアログに、パスワードを入力します。パスワードをかけると、マウントの際にパスワードを入力する必要があります。

必要がなくなりましたら、を押し、作成したボリュームを削除します。

iPodをマウントすると、接続したiPodのアイコンと情報が表示されます。通常、iPodからしか参照できない情報も一覧できますので、大変便利です。

まずは、iPodのバックアップをとってみましょう。３段目の左から２番目の「保存」というボタンを押します。すると、どこにバックアップをとるか聞いてきますので、指定した場所を選択して「保存」ボタンを押します。下のディスプレイに進行状況が表示されます。バックアップが終わると、最初の画面に戻ります。

バックアップデータをiPodへ戻す場合には、３段目の真ん中にある「復帰」ボタンを押します。

バックアップデータの保存場所を聞いてきますので、先ほどバックアップした場所を選択します。

「復帰」ボタンを押すと、バックアップの書き戻しが開始されます。

下のディスプレイに進行状況が表示されます

復帰が終わると、最初の画面に戻ります。

○

※iPodのバックアップ、復帰は、基本的には同一iPod間でしか行えませんが、アップルへ修理に出す際などは、基本的に本体交換される場合が多いので、機器自体が変わってしまいます。そのような場合や、新しいiPodを買った際に古いiPodの曲データをそのまま引き継ぎたい時(iTunesの曲データを削除してしまっている場合など)には、以下の裏技？を使用してデータのバックアップ、引き継ぎを行います。

バックアップをとるiPodと新しいiPodの名前を同じにします。修理の際には、新しいiPodを修理前のiPodと同じ名前にします。